3月22日更新
当店の作業員は、引き続きマスクを着用してお伺いしております。
何卒ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
水道局指定店
東京・神奈川・千葉・さいたま
会社内にある複数のトイレが同時に詰まり流れなくなってしまったとのことで現地調査に伺いました。
何台ものトイレが同時に流れなくなった場合、その多くは下水管(汚水管)の水つまりが原因であることが多いので、すぐに下水管の中につまっている部分がないか調べます。
広い敷地内に沢山あるマンホールを点検しました。
画像はその中のひとつです。
ここまで汚物が堆積してしまうと、工法は水圧を利用した洗浄作業が最適です。
施工中の写真です。
下水管のつまりが抜け始めると、だんだんとマンホールの中の水位が下がり始めます。
勾配(傾斜)に合わせて低い方へと下水が流れてゆくため、マンホールの底面が徐々に露出し始めます。
こちらは完了直前の写真になります。
汚物は完全に流れ去り、排水マスの中の水も澄んだ色になってきています。
この段階で、トイレ詰まり症状は完全に直っています。
トイレから排出される汚物を含んだ下水は、最終的には1本のパイプに集合されて下水道本管に流れ込み放流されます。
今回のトラブルは何本かの下水管が集合してまとまった先の部分が詰まってしまったために、何台もあるトイレで排水不良が発生したのです。
今回のケースは会社ビルですが、一戸建ての建物でも2台のトイレがあるお家は多いと思います。
一階と二階にそれぞれあるトイレが同じ時期に詰まり、流れが悪くなるなどの症状が現れた場合、下水管(排水管)のつまりを疑う必要があります。
このような場合は下水管内部の詰まった部分を貫通させることで排水の不具合は解消されます。
複数台のトイレを個別に修理する必要はありません。
当社が提供するサービスについてご案内いたします。
台所の排水口がつまって水が流れない。
流しの水はけが悪く、水が抜けるのが遅い。 etc.
浴槽の栓を抜くと洗い場に水が逆流してくる。
排水口が水を吸い込まない。 etc.
洗濯をしていると洗濯機が停止してしまう。
洗濯パンに水が逆流してあふれそうになる。 etc.
庭や通路にある小さいマンホールから汚物があふれている。
汚水マスの中が汚水でいっぱいになっている。 etc.
排水口の掃除をしても詰まりが抜けない。
パイプ洗浄剤を使っても詰まりが解消しない。 etc.
駐車スペースの奥にある汚水槽が満水になっている。
地下の汚水をくみ上げるポンプが故障した。 etc.
まずはしっかりと原因をお調べします。
出張見積りは無料となっておりますので、お気軽にご相談下さい。
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