水道業者の選び方

出張見積もり無料というサービスがあります。
当店もその一社ですが、このサービスは利用した方が良いです。

見積もりを無料にするには2つの理由があります。

一つ目は「現状を見なければ、排水詰まりや水漏れの原因を特定できない」また「交換が必要な部品、材料等を確認できない」などが理由で、現状を診させて頂きたい水道業者の実情。

二つ目は、見積もりだけで費用がかかると、ご依頼を頂いたお客様に修理費用以外の金銭負担がかかってしまうので、それをなくすためのサービスとしての企業努力。

上記2点が出張見積もり無料の理由です。

出張見積もり無料の業者は多数ありますので、このサービスは利用価値ありです。

会社概要ページに固定電話の表示があるかどうか見てみましょう。

0120などで始まるフリーダイヤルは固定電話の番号の上にかかっています。そのため、フリーダイヤルの電話番号には必ず付随した固定電話の番号が存在します。

ご存じの通り、フリーダイヤルは受電した業者側が通信費を負担するサービスで、お客様側からはお得ですが、反面かけた相手方の固定電話の番号が分からないというマイナス点があります。

なぜマイナス点なのか？
固定電話の場合、市外局番をみればどの地域にかかっているか分かりますが、フリーダイヤルだとそれがわからないからです。

これは水道業者に限らず、固定電話の表示が全くなくフリーダイヤルしか掲載されていない場合、実際にその場所に会社が存在しないこともあります。

作業料金の案内についてです。

壊れて欲しくない時にかぎって蛇口が壊れたり、トイレが詰まって流れなくなってしまったりします。

そんな時、なるべく安く修理したいと思うのは万人共通ではないでしょうか。
しかし、あまりに極端に安い料金案内は疑った方が無難です。

当店の料金案内に6,000円とありますが、これは最低限かかる材料費と工賃の表示になります。
残念ですが、全ての修理作業の総額ががこの料金で出来るというわけではありません。

水道の設備故障は、実際に見てみないと故障の状態を正確に診断することが不可能なため、修繕費をリモートで正確に算出することはできません。

水道故障に限らず、車の故障でも電気の故障でも同じで、原因を調べなければ適切な修理方法が特定できませんから、正確な見積もりができないのが実際です。

様々なパターンの修繕を手がける工事店の場合、その時点での仕入れ価格が決まっている商品を販売する小売店とは業態が異なります。
修理方法が確定していない段階での常識はずれな安値には気をつけた方が無難です。

これは東京都水道局の職員さんが言っていたことですが、水道工事でお客様側と業者側との間で時折起きる金銭トラブルが近年では増加傾向にあるとのことです。

「水道局発行の指定番号」を持っているかどうかを確認してみるのも正規の水道業者の選定方法です。

水道局に電話して尋ねれば、教えてくれます。
水道局は公共の機関ですから「水道局指定工事店」はさまざまな面で安心だと思います。当社もその中の一社です。

パッキンの交換等は誰がやっても、特に問題になることは無いのですが、免許を持っていない業者が水道工事をすることは違法です。

近年、いわゆる不正業者の問題がよく取りざたされるようになりました。
信頼できる業者かどうかを見極める方法の一つとして指定免許を持っているかどうかという事もポイントになります。

水道局指定工事店は国から免状を頂いている分、修繕の請負いに関しては相応の責任と義務を負っているからです。

いろいろな「口コミサイト」「ランキングサイト」がインターネット上に表示されています。

しかし、それらが事実でないこともあるようです。

例えば、お客様が当社、HLSを利用して下さり、水道つまりを修理したとします。それを「ランキングサイト運営者」はどのような手段で知るのでしょうか？

また、複数ある「ランキングサイト」「口コミサイト」の1位がみな違うのはなぜでしょうか？

一部の口コミサイトには「HLSサービスへの資料請求フォーム」があるようですが、それらからの問い合わせは残念ながら当社には届きません。

当社が問い合わせフォームを設置しているのは、公式ホームページ以外では、ランキングなどの順位を付けていない純粋な「水道屋さん紹介サイト」のみです。

虚偽の口コミサイトは様々な業種で多数存在しているようですからよく内容を読んでから判断しましょう。