トイレ・下水管・排水口のつまり解消なら
8月14日 更新

大規模なチャイニーズタウンの中に構えるお店でのトラブルです。
厨房の流しで詰まりが発生し、水が流れなくなっていました。
飲食店の台所(厨房)の流し排水は一般住宅とは異なり、油を分離させて処理するグリストラップ(グリス阻集器)という特殊な排水設備が設置されていますが、今回はその処理能力を超えた油が下水管に流れ込んだことが原因の排水詰まりトラブルです。

排水桝(排水桝)から洗浄機のノズルをいれて、詰まった油分を流しながら清掃して行きます。
水がかなり濁っています。
これは油性のヘドロで通称、スカムと呼ばれる排水管内部の汚れのかたまりです。

写真は取り出した「スカム」です。
粘性がありスライム状のヘドロが経年により徐々に硬化します。
最終的には見た感じが石鹸に似た固形物になり、排水管を詰まらせます。
写真は除去したスカムの一部で、下水管にに流し去ったスカムも含めると、この写真の5倍以上の量のスカムを除去しました。
中国料理店のほか、居酒屋、焼き肉店など、飲食店舗には厨房がありますが、一般住宅の台所とは使用時間の長さも使用頻度も比較になりません。
それだけ排水管の中も汚れやすいのは当然ですが、飲食店の場合は「グリス阻集器」という油を分離除去する水槽が設けられています。
今回頂いたご依頼のケースは、あまりの忙しさでグリス阻集器の清掃が間に合わず、排水管に油が漏れ出したことによる排水トラブルでした。
こういった場合、グリストラップのメンテナンス頻度を少し短くすることで、トラブル回避が可能です。
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