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排水溝つまりの修理事例です。
排水溝の水はけが悪くなり、水の流れが遅くなってしまったり、全く流れなくなるなどの排水溝トラブルは、日常、意外に多く発生します。
発生頻度が高い排水溝トラブルの中においては、洗面台の排水溝つまりは、どちらかといえば少ない部類になるかも知れません。
洗面台の排水管は、台所などと異なり、不純物が混入しにくい場所と言えます。
今回は、そんな洗面台の排水トラブルの修理事例です。
排水溝つまりの症状で、最も多いのは場所を問わず、「水の流れが遅い」という、いわゆる「排水不良」の症状です。
今回修理させて頂いた洗面台も、主な症状は上記と同じ「水の流れが遅い」というものでした。
完全に水が流れないというわけではなく、水の流れが遅く、いつものように速く流れないという程度の症状です。
症状自体は軽症のようですが、排水不良が継続している期間が長く、かれこれもう半年くらい続いているとのことでした。
全てのケースにおいて、排水溝つまりの症状が起きる原因は「ヘドロ」の堆積です。
ヘドロという言葉は、本来、河川や海など、もっと広い場所で使われますが、ここでは詰まりの原因物質を最もイメージしやすいため使用しています。
ヘドロは酸性の汚い物質で、ドロドロしていて悪臭を放ちます。
洗面台の場合、主に皮脂や洗剤に含まれる成分の一部が酸化して堆積し、ヘドロ化します。
今回も詰まっている物質そのものは、いつもと同様のヘドロでしたが、それらが堆積している場所が洗面台から、かなり離れた位置にありました。
洗面台の排水不良を解消するには、排水管を分解して取外し、清掃するのが最も効果的です。
今回も、この作業を行いましたが、洗面排水管の内部のヘドロは、それほど大量ではありませんでした。
写真は、屋外にある「雑排水ます」という、汚水マスの一種です。
汚水ますとは、敷地内にある小さいマンホールのような排水設備で、排水管の点検と清掃の時に使用します。
今回の修理作業の主な舞台は、この「雑排水ます」です。
こちらの建物の配管は、敷地内でトイレの汚水とその他の排水が合流する作りになっており、他の場所から排出されるヘドロや、トイレから排出される排泄物も原因の一端になっていました。
つまり、水の流れが遅いなどの排水溝つまりの症状そのものは洗面所で発生していますが、原因は洗面所にはなかったわけです。
真の原因は、建物全体における「配水管の経年による汚れ」でした。
そのため、今回の排水溝つまり解消のための、メインの処方箋は「排水管高圧洗浄」となりました。
写真は、その作業を行っている最中のものです。
排水管高圧洗浄とは、パイプの内側を非常に強い水流で洗浄する作業で、詰まってしまっている部分を吹き飛ばして貫通する効果があります。
同時に副次的な効果として、排水溝の悪臭を除去します。
今回はこの作業により、洗面台の排水溝つまりはキレイに解消されました。
ご依頼ありがとうございました。
当社が提供するサービスについてご案内いたします。
台所の排水口がつまって水が流れない。
流しの水はけが悪く、水が抜けるのが遅い。 etc.
浴槽の栓を抜くと洗い場に水が逆流してくる。
排水口が水を吸い込まない。 etc.
洗濯をしていると洗濯機が停止してしまう。
洗濯パンに水が逆流してあふれそうになる。 etc.
庭や通路にある小さいマンホールから汚物があふれている。
汚水マスの中が汚水でいっぱいになっている。 etc.
排水口の掃除をしても詰まりが抜けない。
パイプ洗浄剤を使っても詰まりが解消しない。 etc.
駐車スペースの奥にある汚水槽が満水になっている。
地下の汚水をくみ上げるポンプが故障した。 etc.
まずはしっかりと原因をお調べします。
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