5月24日更新
当店の作業員は、引き続きマスクを着用してお伺いしております。
何卒ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
水道局指定店
東京・神奈川・千葉・さいたま
下水つまり症状のご相談を頂き、現地に伺ったところ、原因は汚水ポンプの故障でした。
今回のケースではグリストラップという厨房排水の油を「ろ過」する設備の不良も併発しておりました。(それらの施工事例は他のページでご紹介しております)
今回の施工事例は、汚水ポンプ(水中ポンプ)の交換工事の参考事例になります。
この写真は、満水になった汚水ピットです。
現場は地下1階のお店様で、汚水(トイレの水)、雑排水(トイレ以外の排水)が全てこの汚水ピット(排水槽)に一度溜められます。
溜まった汚水をポンプが、自動で汲み上げてから、下水道本管に流れて行くわけです。
汚水用の水中ポンプを交換するには、まず、溜まった汚水を汲取る作業から開始します。
こちらが故障した汚水ポンプです。
汲み上げの開始と停止を司るフロートスイッチが破損しており、満水になっても作動しなかったため、汚水は溜まる一方だったのです。
壊れた汚水用水中ポンプを引き上げて、新しいポンプの設置準備をします。
このポンプは小さい汚水ピット用のものですが、電圧は200ボルト、排水管の口径(管径)も太いタイプで、汲み上げ容量は本体の大きさの割には大きいです。
新しいポンプを汚水ピットに設置して、排水管を配管します。
動力線である電気配線をします。
分電盤の中で水中ポンプのケーブルを接続します。
地下のある建物ではビル、マンション、そして一戸建てを含め、建物全体の排水が出来ない状態になった場合、汚水ポンプ、水中ポンプの故障を疑う必要があります。
まずはしっかりと点検致します。
排水ポンプの適正な電圧、出力、メーカー、型番などをお調して見積りを提出致します。
修理・交換のご依頼を頂いた場合は、完全復旧までの汚水汲み取りは回数に制限なく無料にて行っております。
※ 無料汲み取りサービスは近隣エリアに限定させて頂いております。
※ 対応可能地域についてはお問合せ下さい。
※ 汲み取りのみのご依頼の場合は作業料金が発生致します。
ここでは、ほんの一部ですが最も一般的な水中ポンプの交換事例をご紹介します。
水中ポンプの交換工事にはさまざまなパターンがありますが、多くはこの事例の中に似たケースがありますので参考にされて下さい。
画像をクリックすると画像の参考事例をご覧頂けます。
当社が提供するサービスについてご案内いたします。
台所の排水口がつまって水が流れない。
流しの水はけが悪く、水が抜けるのが遅い。 etc.
浴槽の栓を抜くと洗い場に水が逆流してくる。
排水口が水を吸い込まない。 etc.
洗濯をしていると洗濯機が停止してしまう。
洗濯パンに水が逆流してあふれそうになる。 etc.
庭や通路にある小さいマンホールから汚物があふれている。
汚水マスの中が汚水でいっぱいになっている。 etc.
排水口の掃除をしても詰まりが抜けない。
パイプ洗浄剤を使っても詰まりが解消しない。 etc.
駐車スペースの奥にある汚水槽が満水になっている。
地下の汚水をくみ上げるポンプが故障した。 etc.
まずはしっかりと原因をお調べします。
出張見積りは無料となっておりますので、お気軽にご相談下さい。
また、電話での無料相談も随時受け付けております。
アパート・マンションオーナー様に向けた法人サービスもございます
ご不明点、お悩みのご相談をお待ちしております。
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